好きな音楽と一緒に、房総へドライブ。

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ローカル線を乗り継ぎ、思い立ったら途中下車、駅の廻りを散策する。鉄道の小旅行も愉しいけれど、房総へはクルマでも行き易いのだ。

館山道や圏央道の開通により、行き帰りの中で比較的混みやすい辺りをするっと抜けて、高速を降りてからは房総の起伏に富んだ道をドライブする。

山間から時折のぞく真っ青な海を目にしながら自分のペースで走る。そんな時、クルマの中ではどんな音楽が漂っているのだろう。

昔。
オートバイの免許をとった夏、先輩とツーリングへ出かけた。

先輩のバイクにはお気に入りの曲を詰めた宝石箱のようなカセットテープをかけられるカーステが取り付けてあり、その先輩はいつも加山雄三だった。でかい音で鳴る加山雄三は信号待ちで停まるたびに歩行者の視線が痛かった。

そのツーリングから帰った後、自分も真似をしてバイクにステレオを取り付けた。もちろん自分で。

90分(ホントは120分テープにしたかったのだけどテープが薄くて中で巻き込んでしまうのだった)のカセットテープいっぱいに好きな曲を詰めてひとり悦に入っていた。

クルマに乗るようになるとラジオでFEN(いまのAFN)という、世界各地の米軍が駐留する地に設けられた基地関係者とその家族向けの放送をよく聴いていた。

FENは中学生の頃からよく聴いていて、毎週土曜日はアメリカントップ40という全米のヒットチャートを必死になってノートに書き留め、友達と翌週のチャートを予想しあっていた。

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たとえば早朝。

空が白み始める頃に高速を降り、漁港の市で干物を選び、下道でのんびり戻りながら路地に立つ店で卵や野菜を求める。ついでにあっついお茶と簡単な食事も一緒に。昼を過ぎころには家に戻ってのんびりする。

休日、友達と尽きることのない話をしながら海を見に。
たまの休み、家族と一緒においしい食事とのんびり出来る宿に。

それぞれのシーンで、思いおもいにお気に入りの音楽があると思う。

夏休みがまだ残っている間に、あるいはちょっと早い秋旅に、好きな音楽と一緒に房総をドライブするのは愉しいと思う。

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ドライブの途中には房総の海鮮や野菜を売っていたり、手づくりの食事を食べさせてくれるこんな道の駅もあります。

とみうら 枇杷倶楽部

富津館山道路 ハイウェイオアシス富楽里 道の駅 富楽里とみやま






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