かつて漁師が魚を見張っていた丘、海に沈む夕景を望み、恋人同士が誓いを立てる。 鴨川 魚見塚展望台

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鴨川を訪れた時、地元の方に教えていただいた絶景のポイントが魚見塚展望台。「ここからすぐだよ。」と丁寧に道まで教えていただいたのになかなか辿りつけなかった。入れ口がちょっとわかりづらいのだ。よく見ると標識もあるのだが。。。

駐車場から目指す展望台まではのんびり歩いて10分程度。少し上り坂になっており、展望台へ上がるのは階段がある。夜になるとライトアップされるらしいのだけど、もし、暗くなってから行くのであれば懐中電灯などの照明は持っていったほうがいいかなと思った。

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もともとこの丘は鴨川の漁師が沖に来る魚の群れを見張っていた場所だそうだ。だからそのまま魚見塚と呼ばれるようになったらしい。標高で言うと110メートルほど、海に近いので風が強い。 

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展望台の頂上に立っている像は、地元鴨川出身の彫刻家 長谷川昂氏の作品、仏の化身である乙女が暁の潮風を受けているところから暁風と名付けられている。この像には作者本人が詩を詠んでいる。

  黒潮に命託した魂が
  今も見据ゑる潮の色
  振り返れば
  魚見塚の峯から
  冨士に向って見下ろす
  豊穣の耕野
  長狭野に金波が走る
  遠い伝統に
  培われた文化は
  不屈の士を育んできた
  潮騒は黎明を告げる
  あの白い波しぶきは
  今、潮風が運んで来たものだ 

ここはデートスポットとして訪れる方が多いらしく、女神像の前で恋人同士が誓いを立て、その証として鍵をかけると、しあわせが未来へつづき、愛が成就すると伝えられているそうです。

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また、ここはラグりんの聖地でもあり、第1シリーズ最終話でまどかとランが鴨川の街並みを眺めながら誓いを立てたのが魚見塚展望台、ここにはファンノートがあり、訪れたラグりんファンの方々のイラストや文章を記したノートが置いてある。

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魚見塚展望台
終日開放
ライトアップは22時まで
駐車場無料






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