旅館に泊まるときのちょっとしたTips!

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旅館経営というのはとてもとても手のかかる大変なことだと聞いたことがある。

さもありなん。

24時間、365日、休むことなくお客様を迎えているのだから、その話を聞いても想像し難くなかった。

そしてたいていの旅館は個人経営から始まるらしく、最初は個人事業主として開業するので法人なりしても個人の確定申告の流れで、決算月がそのまま12月だったりすることが多いそうです。だからというわけではないと思うけれど、経営者その家族、あるいは働いているスタッフの方々は連続したお休みがとても取りにくい。

こんなことを踏まえて、旅館へ泊まりに行く時、自分の地元のお菓子とか名産品などの、ちょっとしたおみやげを持って行くと、とても喜ばれます。だって、旅館で働く方たちははめったに旅行へ行けないから、よその場所のことを識る機会などほとんどないのだ。

そうして少し互いの関係の距離が縮まると、いろいろと有益な情報を聞けたり、多少の融通をしてくれたりすることが多い。

閉話休題

とある事情により銀座で店舗物件を探していた時のこと。

普通に不動産屋経由で訊ねていても、なかなか銀座で条件の良い物件には出会えなかった、ある時。銀座の多くの飲み屋へ氷を卸している方と知り合った。その氷屋さんの持っている情報は各お店へ配達のたびに、そこの従業員から仕入れてくる生の情報。どこの誰それがいつ頃やめて独立するらしい、とか、あそこの店は最近酒を仕入れる量がめっきり減ったから、お客さんが減ったんじゃないか、とか、あそこの店、ずいぶん辞め始めたから、そろそろかもしれないよね、などの情報が氷屋さんに入る。だから、空き物件が市場に出回る前に耳にすることができ、場合によってはなにか手を打って、真っ先に物件を抑えちゃうなんてこともできるんですよ、と教えていただいた。

ひるがえって旅館の情報は出入りのクリーニング屋さんが持っていることが多い。
彼らは毎日毎日、シーツや浴衣、タオルなどの洗濯物を取りに行き、配達するのだ。彼らが手にしている洗濯物袋の膨らみ具合を見たら一目瞭然である。






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