未だかつてどんな日照りでも枯れたことのない湧き水、銘水滝の不動尊。

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千葉県内には銘水の百選に選ばれている熊野の清水、久留里があるが、富津の滝の不動尊は知る人ぞ知る銘水と言われている。

ここを訪れたのは春の近い、ちらほらと桜のつぼみがほころび始めた雨の日だったが、滞在していた30分ほどの間にクルマが3台、人にして7人程度がここへ水を汲みに訪れていた。みんな、大きなポリタンクを持って順番に水を汲む。一度に数名が水を汲めるように水の流れるところには工夫がされているのが印象的だった。

ここへのアプローチは国道465号から県道182号、通称もみじロードから行ける。道程の最後の数キロメートルはほとんど農道を通るので注意してクルマを進める。もちろん農耕車優先である。

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なんとなく神秘的な雰囲気を感じつつ、祠から湧き出る水を飲んでみる。

湧き水のところ、すぐとなりには農産物の直売所があり、季節柄、菜の花がたくさん並べてあった。他にも五年ものの梅干しや鯵の干物がなんと一枚100円!、季節には野菜やみかんなども並ぶという。生産者は地元の人達だそうだ。鯵の干物を買ってみたのだけど、身がたっぷりあり、普通にスーパーで買うと500円位はするような味と大きさだった。1月から2月にかけてはカジメという海藻が旬ということで桶いっぱいに並ぶらしい。海産物のほとんどは富津の竹岡港に水揚げされたものだという。

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直売所の目の前にあった桜、3月の頭だったがすでに咲き始めていた。

富津市 銘水滝の不動尊






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