この宿では、なぁ〜んにもしないでビールを呑んで、瓶を枕に、一日中ゴロゴロしていたい。

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実はこのタイトル、取材後にスタッフがふと漏らした言葉なんです。
携帯も切って、PCも持たず、簡単な着替えだけを持ってふらっと行きたいって。
お昼は以前取材させていただいたいそねで食べて、あとはお部屋で一日中ゴロゴロしていたい、と。

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富津、大貫海水浴場の目の前に位置するさざ波館。

外観からはわかりませんが一歩中に入ると昭和の雰囲気、時代劇にでも出てきそうな調度品の数々。そんなことをこちらのご主人に申し上げたら、「よくドラマや時代劇の撮影に貸して欲しいって連絡が来るよ」とのこと、さもありなん、セットを組むよりここをお借りして撮影したほうが楽な時もありますよね。撮影スタッフもそのまま泊まれるし、何しろもともとお宿なのだから。

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目の前は海、そしてお料理は地元の大貫漁港で揚がった魚がメイン。

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前の晩は地魚料理でさんざん呑んで、遅い朝を迎えたら、まずはお湯にのんびりつかり、喫茶室で珈琲(あえてコーヒーとは書きたくない、ご主人の淹れてくれる珈琲はそんな味です)を飲んで、あとはつれづれなるままにぼおぉっと過ごしたいです。

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歩くとギシギシ鳴る廊下、止まった時計、ただそこにあるフライファン。それらのものが渾然一体となって不思議な心落ち着く空間をつくりだしています。開業は昭和六年だそうです。

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夜も入りたいけど、昼も入りたい鉱泉のお湯。日差しが気持ちよく入り、ただただのんびり過ごしたくなる不思議なお宿です。

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お風呂はチョコレート色、鉱泉の超音波風呂です。

さざ波館
千葉県富津市小久保2868‎
電話 0439-65-3373

富津市観光協会 さざ波館 






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